今やどんな業種でも「ホームページがあること」は当たり前の時代になりつつあります。
とはいえ、「うちは紹介だけで十分」「SNSがあるから不要」と考えている方も、まだ一定数いらっしゃるかもしれません。
ですが実際には、ホームページがあることで“助かる場面”は意外と多く存在します。
以下に、5つのシーンをご紹介します。
目次
助かる場面5つを紹介
1. 商談や営業の後、会社の信頼性を確認されるとき
名刺交換をしたあと、相手は「どんな会社だろう?」と検索するのが一般的です。
このときホームページが見つからないと、不安を与えてしまう可能性があります。
一方で、しっかりと作り込まれたホームページがあれば「信頼できそう」「ちゃんとしていそう」といった好印象を持ってもらえるきっかけに。
まさに、商談後の“ひと押し”となる重要な存在です。
2. 採用活動で応募者が会社の情報を探すとき
求職者が応募前に会社を調べるのは、今や常識となっています。
「この会社で働いて大丈夫かな?」「雰囲気は合いそうかな?」といった不安を、ホームページが和らげてくれます。
代表からのメッセージやスタッフの紹介、社内の写真などを掲載しておくことで、応募への一歩を後押しできるでしょう。
3. 取引先から審査・調査を受けるとき
新たな業務提携や取引開始の際、相手企業が御社の実績や会社概要を調査するケースは少なくありません。
そんな時、情報がまとまったホームページがあると、調査もスムーズに進み、安心材料にもなります。
特に、過去の導入事例や取引企業などが掲載されていると、信用度が一段と高まります。
4. 地域のお客様に見つけてもらいたいとき
「近くの○○」といった検索や地図アプリからのアクセスで、ホームページがないと候補にすら上がらないことがあります。
営業時間やアクセス方法、駐車場の有無など、地域のお客様が知りたい情報を掲載することで、来店や問い合わせに繋がります。
地域密着型のサービスほど、ホームページの有無が集客に直結します。
5. SNSでは伝えきれない情報を発信したいとき
SNSは速報性に優れていますが、情報がすぐに流れてしまうという欠点もあります。
たとえばサービス内容、料金、よくある質問など、常に見てほしい情報は、ホームページに掲載しておくのがベストです。
SNSとホームページを併用することで、それぞれの強みを活かした情報発信が可能になります。
まとめ:ホームページは「信頼の証」
ホームページは、ただの“名刺代わり”ではありません。
たった1ページでも、自社の魅力や情報が伝わる場所があることが、信頼の積み重ねにつながります。
「まだ用意していない」「昔のまま放置している」という方は、ぜひこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。