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Apr 16, 2025

名刺だけの時代は終わり?ホームページが持つ“信頼力”

名刺だけの時代は終わり?ホームページが持つ“信頼力”

名刺交換。それは今もなお、日本のビジネスシーンで大切なコミュニケーションのひとつです。しかし、名刺に記された「社名」「役職」「電話番号」だけで、あなたの会社のすべてが伝わるでしょうか?

結論から言うと、名刺+ホームページで信頼の証になり、事業を展開しすくなります。今回は、なぜホームページが「信頼の証」になっているのかを解説します。

ホームページは“企業の顔”

名刺はあくまで“入り口”にすぎません。交換したそのあと、多くの人がまず行うのは「企業名を検索すること」です。
検索しても何も出てこなければ、「この会社、大丈夫かな…?」と不安を感じさせてしまいます。

一方、丁寧に作られたホームページがあるだけで、「ちゃんとしてる会社」という印象に変わります。
それは、実際に企業に会う前に“信頼貯金”を積めるということなのです。

信頼を得るための3つのポイント

1. 会社情報がしっかり載っている

・代表メッセージ
・所在地やアクセス情報
・沿革や理念

こういった基本情報がきちんとあることで、「透明性のある企業」だと伝わります。

2. 実績・事例の紹介

・過去の制作物
・取引企業名(掲載可能な範囲で)
・お客様の声

第三者の視点を取り入れることで、説得力と安心感がぐっと高まります。

3. 問い合わせ先が明確

・電話番号
・メールフォーム
・営業時間の記載

連絡が取りやすい会社は、それだけで「ちゃんと対応してくれそう」と思われます。

SNSだけではダメなの?

「インスタやX(旧Twitter)があるから大丈夫」と思っていませんか?
確かにSNSは気軽に情報発信ができ、企業の“今”を見せるには適しています。

ですが、SNSはあくまで「フロー型(流れる情報)」であり、体系的な情報の蓄積には向いていません。
会社案内、サービス内容、価格表など、しっかり伝えたい情報はホームページがベストなのです。

小さな会社こそ、ホームページが武器になる

大企業と違い、知名度や資金力で劣る中小企業や個人事業こそ、ホームページで差がつきます。
特に「地元で信頼されたい」「見込み客から選ばれたい」と考えるなら、ホームページは最もコスパの高い投資になります。

まとめ:名刺+ホームページで“信頼のワンセット”に

名刺は第一印象。ホームページは“第二の対面”。
この2つが揃ってはじめて、ビジネスの信頼がスタートします。

「うちはまだホームページないんだよね…」という方は、ホームページを作成してみてはいかがでしょうか?

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