WEBサイトをスムーズに制作するためには、事前準備がとても大切です。
依頼主と制作側の認識のズレを防ぎ、完成度の高いサイトを短期間で制作するためにも、以下のような資料を用意しておくことをおすすめします。
目次
1. 会社概要・店舗情報
- 会社名・所在地・連絡先
- 代表者名・設立年月日
- 事業内容・主要取引先・沿革
※パンフレットなどがあれば、PDFでもOK。
2. ロゴデータ
- ロゴのAI/PNGデータ(背景透過版も)
- ブランドカラーやフォントの指定
3. サイトの目的・ターゲット
- サイトで実現したいこと(例:集客、採用、問い合わせ)
- 想定するターゲット層(年齢層、地域、性別など)
4. 参考サイト
- 理想に近いWEBサイトのURL(国内・海外問わず)
※「このサイトのここが好き/ここは真似したくない」なども伝えるとベスト。
5. 掲載予定のコンテンツ一覧
- トップページに載せたい内容
- 会社案内、事業紹介、アクセス、問い合わせなどの基本ページ
- 採用情報やブログ、よくある質問などの追加ページがあればそれも
6. テキスト原稿(あれば嬉しい)
- 各ページに載せたい文章
- 会社紹介やサービス説明などは、元となるテキストがあると助かります
- お問い合わせフォームの項目も決めておくと◎
7. 写真・画像素材
- 社屋・店舗・スタッフの写真
- 商品・施工実績・サービスの写真
- ストックフォトを使う場合はイメージに近い写真を提示
※カメラマンによる撮影予定があるかどうかも伝えておくと良いです。
8. ドメイン・サーバー情報(既に持っている場合)
- ドメイン(例:example.com)
- サーバー会社・契約情報
- 管理画面のログイン情報(共有時はセキュリティに注意)
9. SNSや外部サービスとの連携
- SNS(Instagram / Facebook / X など)のURL
- Googleマップや予約システム、求人媒体との連携希望があれば明記
10. その他、伝えておきたいこと
- サイト公開希望日
- 予算感(可能であれば)
- 社内の制作ご担当者の連絡先
- 写真撮影や文章作成を制作側に依頼したいかどうか
まとめ
WEBサイト制作は「準備が9割」と言っても過言ではありません。事前にしっかり情報を整理しておくことで、より自社にフィットしたサイトが完成します。制作をスムーズに進めるためにも、ぜひこの記事のチェックリストを活用してみてください。